英一郎製磁「お骨壷(骨壺)」作りのきっかけとは?
英一郎製磁が「骨壷」を作り始めたのは7年ほど前。それは知人からの依頼で、若くして亡くなった親族のための「はなみずきの骨壺」作陶からでした。
そのお骨壷づくりを通して、残された家族・故人へとお骨壷を作ることの想いを感じたことが、その後も骨壺づくりを続けていくきっかけとなりました。
お骨壷といえば、葬儀会社のカタログからその場で選ぶのが一般的。死をイメージさせるお骨壺は話すことさえも避けられきました。
しかし、お骨壷は「人が最後に入る“終のすみか”であり、残された家族の“想い”が入るのがお骨壷」と英一郎は考えます。そして英一郎は、作家人生の中でのお骨壷づくりを決意しました。
「墓石を事前に準備するのは当たり前になっています。骨壷も事前に準備するには、故人、家族の“想い”が入る要素が必要だと感じました。
焼き物の家系に生まれながら彫刻家を目指した時もあったからこそできる、骨壺づくりが使命です。」
今、英一郎はお骨壺づくりを「使命」と言い切ります。
英一郎のつくるお骨壷の造形は、従来のお骨壷のイメージにとらわれない英一郎にしか作れないものです。
・・・
閑静な住宅街にある工房まで、お骨壷を見学される方が訪れてきます。
話を聞くと、それは作る英一郎に、お骨壷の制作に関して“想い”を伝え、彼と共有しようとしているかのようです。
工房には、製作途中の様々な作品が並んでいます。この場所で、ご本人のお骨壺や、ご家族のお骨壺の話をじっくり伝えあっています。
ページコンテンツ
“終活” 生前準備に広がる英一郎のお骨壷(骨壺)
女性の方を中心に、生前準備に好評な英一郎のお骨壺。
生前は、お気に入りのアクセサリー入れなどに使われる方がおられます。
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